Airdog「 エアドッグX5D 」レビュー｜気になる電気代、使った感想大公開

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＼ＴＶのＣＭでも話題の「Airdog　X5D」／

実際に半年使ってみた感想、効果、電気代など詳しくまとめました。

買おうか悩んでもエアドッグは10万超なので絶対に後悔したくないですよね。メリット・デメリットどちらもありますが詳しくレビューしますので、買おうか迷っている方、参考にしてみて下さい。

エアドッグX5D「Airdog」特徴

フラッグシップパフォーマンスモデル

＼エアドッグXD5サイズ感の紹介／

高さ	６５ｃｍ
奥行き	３１．６ｃｍ
幅	３０．６ｃｍ
本体重量	１１．１ｋｇ

身長159ｃｍの私の太ももくらいまでの高さです。

女性で持ち運びできる重量ですが、階段を運ぶのは高さもあるため危険。同じフロアでの移動はキャスターを活用すると簡単、安全に移動できます。

＼エアドックX5D特徴の紹介／

清浄空気供給量	30分で65㎡にキレイな空気を供給
おすすめスペース	リビング・店舗・オフィス（～24畳）
浮遊ウィルス除去率	99.9％
電圧	100V　50/60Hz
最小吸着粒子	0.0146㎛（マイクロメートル）
実装センサー	AQIセンサー、CO2センサー

エアドッグX5D　使ってみた悪い感想

実際に使ってみてここが悪いと思ったことは１つのみです。

購入の費用が高い

他社メーカの空気清浄機は安いと1万円代、高くても5万円代で購入できるのに対しエアドッグは10万円を軽く超えます。飛び抜けて購入の費用が高いのが唯一のデメリット。

空気清浄機に10万円超は高くて手が出せないという意見もあるかと思います。

ただ、最初の購入費用は高いですが後からのフィルタ交換などのランニングコストがかからないのでその点一度購入したら維持しやすい空気清浄機です。

エアドッグX5D　使ってみた良い感想

使ってみた良い感想をまとめてみました。

空気が綺麗になっていく様子を色、数値で見える化

空気の汚れ具合を「カラー」と「数値」によって知らせてくれ現状の状態を把握しやすいです。

カラーモニター	空気の状態
緑	綺麗
黄緑	普通
オレンジ	汚い
赤	とても汚い

数値モニター	空気の状態
50以下	綺麗
50～100	普通
100～150	汚い
150以上	とても汚い

色で表示してくれるので離れた場所からでも空気の汚れ具合が一目瞭然。

赤く反応したカラーモニターが、オレンジ→黄緑→緑と変化していくので空気が綺麗になっていく課程を体感しやすいです。

＼おすすめはオートモードで運転／

空気の汚れ具合によって自動で風量を調整してくれます。

翌朝前日の夕飯の匂いが軽減されている

夕飯に鍋を室内ですると換気はいくらしても翌朝リビングに入ると匂いが残っている経験ありませんか。

エアドッグX5Dを置いてから、昨日鍋したっけ？と思うほど消臭力を感じます。匂いがなくなると空気が綺麗になった事を体感できます。

自分では分かりにくいCO2の濃度を表示

換気不足や人の密集による二酸化炭素の充満を警告してくれる！

とはいえ、CO₂は無味無臭の気体、自分で充満に気づくのは難しくもあります。

そこでエアドッグX5DはCO2センサー搭載しており、室内の二酸化炭素を測定、警告してくれるので大人数で室内に集まった際など安心して時間を過ごすことができます。

数値	状態
～1000ppm	通常
1000ppm～2000ppm	換気が望ましい
2000ppm～4000ppm	換気の悪い状態
4000ppm～	即換気が必要*アラーム発動

エアドッグX5D自体にCO2の量を減少させる機能はないので、1000ppm以上になったら自分で換気をして室内のCO2濃度をさげます。

ランニングコスト不要！0円！

悪い感想で伝えましたがエアドッグX5Dは他社メーカよりも最初の購入費用は高いのは事実。

でも良いところは、

他社メーカーのように数年使った後にフィルタ交換に費用がかかる事がないので安心して使えます。また、新しいフィルターを準備する手間も省けます。

お手入れが簡単

本体モニターにこの表示がでたらお手入れ時期のメッセージ。

お手入れ方法を簡単にまとめてみました。

パーツ	頻度	方法
集塵フィルタ	2ヵ月に1回	水洗い
イオン化ワイヤーフレーム	2ヵ月に1回	専用クリーナー乾拭き
プレフィルター	2ヵ月に1回	水洗い
大気センサー	2ヵ月に1回	綿棒乾拭き
オゾン除去フィルター	半年に1回	乾拭き

半年使ってここが汚れると思うのは、「集塵フィルター」「プレフィルター」が一目見て分かるくらいびっしりと汚れます。

集塵フィルターからは真っ黒な水が、プレフィルターには大量のほこりがありこれだけ空気を綺麗にしてくれてたんだと実感できます。

また、本体横の吸気口もほこりがぎっしりとつきます。

お手入れ方法は簡単、10分あれば完了ですが水洗いＯＫなパーツを乾かす作業に丸一日かかるのは要注意ポイントです。

シンプルでインテリアに馴染む

シンプルなのでインテリアを邪魔することなく、上手く馴染んでくれるので置きたい場所に置けます。

運転音がうるさくない

風量によって運転の音量は変わってきます。

風量モード	音量
スリープモード	22.3ｄＢ
弱モード（Ｌ1）	29.4ｄＢ
中モード（Ｌ2）	34.3ｄＢ
強モード（Ｌ3）	41.2ｄＢ
最強モード（Ｌ4）	51.0ｄＢ

個人的な意見ですが、最強モード（Ｌ4）以外は運転音が気になる事はありません。

＼近寄ったら音がしてるなという印象／

ＴＶを観ていても、無音の状態でいてもエアドッグX5Dの音が邪魔になった経験はありません。最強モード（L4）の時はエアコンの運転音くらいの音はします。

スリープモードにすると本体モニターの数値、色も消えます

ペットがいるご家庭には最適

ペットの匂い、皮脂、抜ける毛にも効果を発揮し除去してくれます。

＼0.0146㎛まで99.9％除去／

電磁波を作ることで有害物質を帯電させて、微細粒子まで磁石のようにフィルターに吸着させる仕組みです。

項目	サイズ
髪の毛	70㎛
花粉	30㎛
細菌	5㎛
PM2.5	2.5㎛
ウィルス	0.1㎛

よくお邪魔するお宅で数匹ペットを飼っているお宅があるのですが、お邪魔する度にペットの匂いがするイメージがありました。

ある日お邪魔した際にペットの匂いがしないなと思ったら、エアドッグX5Dをリビングに2台発見。完全に除去とまでは行かないにしても効果を体感できました。

エアドッグX5D　長時間つけるから電気代が心配

＼エアドッグX5D電気代こちら／

風量モード	消費電力	1日の電気代
スリープモード	12W	9.0円
弱モード（Ｌ1）	15W	11.2円
中モード（Ｌ2）	18W	13.4円
強モード（Ｌ3）	23W	17.2円
最強モード（Ｌ4）	55W	41.0円

モードが1段上になるにつれて2円～3.8円の上がり幅に対して最強モード（L4）だけ23.8円UPで電気代が高くなります。

＼計算してみました／

オートモードで運転すると空気の汚れ具合により風量を調整するので、電気代に関しては算出できませんが最強モードで長時間運転する訳ではないので1,271円よりは確実に安いです。

エアドッグX5D　注意する３つのポイント

せっかくエアドッグを置くならば最大限効果を発揮してもらい、長く愛用していきたいですよね。

＼注意するポイント紹介⚠／

吸気口を塞がない場所に置くこと

エアドッグX5Dは本体左右側面の下、裏面の下にある吸気口から汚れた空気を吸い込み、本体上部から綺麗な空気を排出する仕組みです。

そのため吸気口を壁や家具で塞いでしまうと本来の効果を発揮できなかったり、故障の原因に。

本体横幅30.6ｃｍギリギリのすき間に置こうと思ってる人、要注意⚠

お手入れする時に吸気口にびっしりホコリがついていたので、やはり吸気口付近はスペースを空けておく必要があります。

加湿器との併用は避けるか離れた場所に置くこと

• 超音波加湿器
• 次亜塩素酸水
• アロマ噴射機

エアドッグの近くでこれらを使用すると、故障の恐れがあるので使用は避けるべきです。

パーツは破損しないよう慎重に

破損したフィルター、パーツなどは公式サイトより購入することができるので万が一どこかのパーツが壊れても購入すれば引き続きエアドックは使えます。

ただ、ここで問題なのは１つずつのフィルターがいい値段することです。

＼とくに集塵フィルター／

その他のフィルターは１万円あれば購入は可能です。エアドッグは他社の空気清浄機よりお手入れするフィルターが多いので、破損しないよう慎重な取扱が必要です。

エアドッグX5D　まとめ

＼ここまでの内容を簡単にまとめました／

＼使ってみた悪い感想／

＼使ってみた良い感想／

＼気になる電気代／

＼注意するポイント／

最初の購入費用は高かったものの、総評してわが家はエアドッグX5Dを購入して良かったと満足しています。

最後までご覧いただきありがとうございました。