ホスクリーン昇降式 がわが家で活躍する理由!まさかこんなに活躍するとは

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こんにちは。ちりちょこです。

洗濯物の室内干しに役立つ「ホスクリーン」をつけようか検討されている方も多いと思います。

  • ホスクリーンを使った感想は?
  • 昇降式の使い勝手はいい?
  • 実際の活用方法を知りたい
  • 設置のおすすめ場所はどこ?

ホスクリーンを昇降式にするのか、スポット型にするのか、つけても実用性はあるのかなど悩んでしまいますよね。

この記事ではホスクリーン昇降式について実体験を元に紹介しています。

わが家は工務店から進められてホスクリーンについて知り、私は外干し派のため正直全く期待おらず雨の日に干す場所の確保程度の気持ちでした。

しかし住んでみたらなんとびっくり!想像以上の活躍をしてくれたので今回記事にしてみようと思いました。

メリットもデメリットも含め紹介していくので家づくりの参考になれば嬉しいです。

わが家が設置したホスクリーン

川口技研さんのホスクリーンで操作棒で高さを調整する昇降式タイプ。

ホスクリーン昇降式の品番
  • URM-S(1340mm)
  • URM-L(1740mm)

品番はこの2種類あり、竿の長さによって選ぶことができてわが家は1740mmタイプを設置しました。

ホスクリーン昇降式のメリット

メリットを4つ紹介します。

  • 好きな高さで洗濯が干せるので夫婦間の身重差も問題なし
  • 使ってない時はしまって生活感を感じさせない
  • 洗濯物を干したまま昇降できるすぐれもの
  • 耐荷重8kgを知らせてくれるサインで安心

好きな高さで洗濯が干せるので夫婦間の身重差も問題なし

竿の高さを自分の1番干しやすい高さで止める事ができるので、洗濯を干したり取り込んだりする人の1番便利な高さにその都度する事ができます。

わが家の場合、主人と私の身長差は15cmあります。

15cmあると自分にとって便利な高さが違ってくるので固定式だとどちらに合わせるか難しいですが、その心配はありません。

洗濯物は見上げて干すもの!っていうイメージが「届きやすい高さで干すもの!」に変わって負担が一気に減りました。体調不良の時にも見上げなくていいので◎

天井から1m下まで下がってくるので身長の低い方でも無理なく干せます。

毛布やタオルケットなど大きい物を干す時も、低い位置まで下げて干すと綺麗に干すこともできます。

ちょっと注意

私の洗濯物を取り入れやすい高さで取り入れてそのままの位置で一旦放置・・・15cm身長が高い主人の頭にホスクリーンが当たることが・・・笑

洗濯物がかかっていないとホスクリーンが周囲の視界とマッチしてぶつかる事があるので、当たらない位置まで上げるように注意です。

みなさんは大丈夫だと思いますが、私は何度注意されてやってしまいます!笑

使ってない時はしまって生活感を感じさせない

洗濯を干してない時は操作棒で天井まで物干しを上げてしまえば、空間が広がり生活感を感じさせません。

リビングや廊下など来客の時に見える位置に設置していても、操作棒を使って天井までしまい込めば生活感のない部屋を保てます。

圧迫感がないとは嬉しいポイントです。

洗濯物を干したまま昇降できるすぐれもの

このホスクリーンはただ昇降できるだけでなく、洗濯物を干したままでも昇降出来るのが魅力。

  1. 干しやすい低い位置で洗濯を干す
  2. 邪魔にならない高い位置で乾かす

これが叶います。

廊下や通路になる部分などに設置していると、その下を通る時に洗濯物を避けながら歩くのって結構邪魔に思いますよね。

ホスクリーン昇降式だと、高い位置から干しているので洗濯物の下も通路として使う事ができます。

わが家はこのホスクリーン昇降式の付近の高い位置に窓をつけました。

洗濯を干したままホスクリーンを上まで上げて、窓を開けると風が入るので洗濯が乾きやすいです。

耐荷重8kgを知らせてくれるサインで安心

ホスクリーン昇降式の耐荷重 : 8kg

耐荷重は洗濯物の干しすぎで天井やホスクリーンが壊れないように、絶対守らないといけません。

とはいえ、自分の家の洗濯物の重さってをその都度計って「あと何枚いける!」なんて面倒です。洗濯したばかりの濡れた状態と乾いた状態では重さも変わってきますし感覚で何㎏か把握するのは困難。

ホスクリーンは荷重の目安として竿の両端にある窓に赤いサインを表示してくれるので、8kg以内かどうかを一目で把握できます。

何も掛かっていない状態だと窓はまだ白色、8kgに近づくにつれてだんだんと赤色が見えてきます。

掛けすぎ防止になるので天井が壊れる事なく安心して使うことができます。

家族の人数は変わらずとも、夏場、冬場でも洗濯物の重さは変わりますよね。

ホスクリーン昇降式のデメリット

わが家ではホスクリーン昇降式は大満足ですが、デメリットに感じる部分もありますのでまとめてみました。

  • おしゃれ度を求めるなら絶対にアイアンバー
  • 操作棒の置き場に困る

おしゃれ度を求めるなら絶対にアイアンバー

このホスクリーンのカラー展開は「白」のみになっています。

クロスが白だと同化してシンプルにまとまりますが、おしゃれ度を求めたらアイアンバーの方が可愛いのかなと思います。

天井をよく見ていると蛍光灯のようなイメージです。

操作棒の置き場に困る

操作棒は昇降に使う大事な道具なので、しまいこまず取りやすい位置に置くのがベスト。しかし、操作棒の長さは約130cmで意外にも存在感があるので置き場に困りました。

立て掛けておいて引っかかり転倒のおそれや、小さいお子さんのいる家庭だどケガをしないよう対策が必要です。

わが家はチェストのすき間に立てかけてますが、ドライヤーのコードと絡まって倒れたりと何度かありました。

対策方法

壁に穴を開けてもよければ附属の操作棒フックを設置して定位置を決めてあげるのも◎

ホスクリーン1本でどのくらい干せる?

わが家の場合、「1740mmのものを1本」洗面所に設置しており基本的には洗濯を干すスペースは足ります。

\わが家の家族構成、洗濯量目安/

  • 家族構成   夫婦2人
  • 洗濯量    毎日1回
  • 特徴     毎日作業着の洗濯があり

夫婦2人と小さいお子さん1人くらいならなんとか足りるのではないかと思いますが、人数や洋服の大きさが増える事も想定するとホスクリーン1本では足りなくなる可能性が高いです。

対策
  • ホスクリーンを追加する(サイズ違いや形状違いも検討要)
  • 外干しするスペースを確保しておく

私が外干しが好きな事もあり、わが家は外干しするスペースも作っているので布団を干しても十分にスペースを確保できます。

ホスクリーン昇降式を洗面所に設置しようと思った理由

わが家がホスクリーンを洗面所へ設置したのは下記の理由からです。

  • 生活感のないリビングが希望
  • 急な来客時に慌てて洗濯物を片付けたくなかったから
  • 洗濯機からそのまま干せるので家事の工程を減らせる

生活感のないリビングが希望

リビングに洗濯物を干すと他をいくら片付けても一気に生活感が出る事は避けれません。

それが便利で良かったり、エアコンをつけるから乾きやすかったり、メリットもありますが私は生活感をなくしたリビングにしたかったので、リビングにつけない選択にしました。

急な来客時に慌てて洗濯物を片付けたくなかったから

急に主人の仕事関係の人が訪問、友達が急遽遊びにきた、など急な来客時にリビングの洗濯物を取り入れる作業を減らしたかったのです。

洗面所だと干したまま放置しておいても、お客さんの目に入る可能性は少ないのでいつでも急な来客に対応できます。

私服だけならまだしも下着類を干していると焦りますよね。

洗濯機からそのまま干せるので家事の工程を減らせる

  1. 洗濯機から洗濯物をカゴに取り出す
  2. カゴごと干す場所まで持って行く

この工程を「洗濯機から洗濯を取り出して干す」というように一工程減らす事ができたので洗濯の労力がカットできました。

カゴに入れる時に靴下が落ちたり、洗濯機よりカゴの方が小さいからこそ干したい順番の物が見つからずガサゴソ・・・と不便。これが解消!

また、洗濯カゴを「これから洗うもの」「洗濯済のもの」と2つに分けていましたが「洗濯済のもの」が不要になり脱衣所のスペースが広く使えるようになりました。

ホスクリーン昇降式は洗濯以外にも活躍

洗濯物に大活躍なのはもちろんですが、昇降式なので洗濯以外にもわが家は大活躍してます。

例えば、

  • 入浴後の濡れたバスマット置き場
  • キッチンの水切りマットを置き場

入浴後の濡れたバスマット置き場

入浴後に濡れて湿ったバスマットをホスクリーンにかけておき、朝まで放置しておくとスッキリと乾いています。

バスマット専用の掛けるものを購入しなくても、ホスクリーンに干して1番高い位置まで上げてしまえば背の高い男性でも余裕で下を通ることができます。

キッチンの水切りマット置き場

わが家はキッチンと洗面所が隣にあるので、朝使った水切りマットをホスクリーンに干して夜に使った後に洗濯するようにしてます。

キッチンに水切りマットを干すスペースをつくらない分にスッキリとして見えるので満足です。

こちらも1番高い位置まで上げて干せば通路の邪魔にはなりません。

ホスクリーン昇降式をつけるおすすめの場所

私が思うホスクリーン昇降式をつけるおすすめの場所を、挙げてみました。

  • 通路につけるなら昇降式のタイプがおすすめ
  • リビングにつけるなら昇降式の埋め込みタイプがおすすめ

通路につけるなら昇降式のタイプがおすすめ

わが家の場合、洗面所の中心でお風呂場までの通路でもある位置に設置しています。

洗面所に限らず通路に設置する場合はその下を通る事を考慮して、昇降式タイプがおすすめです。

リビングにつけるなら昇降式の埋め込みタイプがおすすめ

リビングにつける場合はリビングのデザインを邪魔しないので、ホスクリーン昇降式の天井埋め込みタイプをおすすめします。

品番/サイズURB-S/1400mm
品番/サイズURB-L/1800mm

耐荷重8kgや天井から1mまで下がるなどのなど基本的な機能は最初に紹介したものと同じです。違いは天井に埋込みタイプか埋め込まないタイプかです。

ホスクリーン昇降式まとめ

ホスクリーン昇降式(操作棒タイプ)面付タイプについて

メリット
  • 好きな高さで洗濯を干せる
  • しまうと生活感なし
  • 洗濯物を干したまま昇降可能
  • 耐荷重を知らせてくれる
デメリット
  • オシャレ度が低い
  • 操作棒の置き場に困る

毎日必要な洗濯の負担をホスクリーン昇降式で少しでも軽減できると嬉しいです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

プロフィール

名前:ちりちょこ

子なし主婦歴8年の経験を活かして日々の家事に役立つ情報、副業、子なしについて、今世の中でトレンドとなっていることなど主婦の方に役立つ情報を発信していく雑記ブログです。

具体的には家事を楽にする方法や、副業で家計を助ける方法、子なし夫婦についてをまとめています🌟

経歴
出身:広島県在住
年齢:30代後半の主婦
趣味:カフェ巡り、ゴルフ
職業:自営業の家族の会社勤務兼ブログとオンライン秘書で生計を立てる
資格:FP2級

「いつも前向きに!」情報を発信していきたいと思っています。
ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。

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