こんにちは。ちりちょこです。
冬場になって空気が乾燥して朝起きたら「のどが痛い」「肌がかさかさしている」なんて事が多くなりますよね。
そんな冬場の乾燥対策として「ニトリのアロマオイル対応加湿器」についてレビューしていきます。
冬場になると毎日使いたい物だからこそ、給水方法が難しかったり、お手入れ方法が複雑だと面倒になって使わなくなる事もありませんか?
この加湿器はタンクの上からそのまま給水できるので給水はラク、お手入れも掃除しやすく簡単なので毎日気軽に使おうかなという気持ちになれます。
加湿器を検討されている方、ぜひ参考にしてみて下さい。
ニトリのアロマオイル対応加湿器
↑こちらがニトリのアロマオイル対応加湿器。
品番:BRI-N-32119(BK)
カラーは「ホワイト」「ブラック」の2色展開になっていて、どちらもシンプルなのでインテリアには馴染みやすいです。
どのくらいの大きさ?
ティッシュの箱と比べると↑こんな感じのサイズ感なのでコンパクトで圧迫感はありません。
木製の小さい台などを加湿器専用に準備して置くと可愛い♩
重さは1.2kgなので水が入っていない状態だと、とても軽く持ち運びも苦になりません。
どんな機能があるのか
給水タンクの容量はMAXで2.5L入ります。
MAXに給水した状態で加湿器を連続運転できる時間は
「強」「弱」どちらにしても1日に1回は給水が必要です
↑の青マルの部分から給水タンクの水の量をチェックできるので、中を確認しなくても一目で残量が分かりやすいです。
赤色のランプがついて自動的に運転が停止されます。
タイマー機能も「2時間・4時間・8時間」とあるので就寝前につけて寝ても安心です。
↑のようにライトの点灯機能もあります。
この3パターンから選べます。
加湿器自体は運転してなくても、ライトの点灯だけでも使ってもムーディな雰囲気を味わえます♩
給水方法は
給水方法はフタを外さなくても給水口から水を入れる事ができるので便利です。
フタを外すと周りに水滴が落ちて後から拭かないといけない場面ありませんか?この加湿器はフタを外さないままの状態で給水できるので、給水ストレスが減ります。
勢いよく給水するとこぼれるので、こぼれないようゆっくり給水が必要。わが家はペットボトルから給水しています。
設置場所の注意
↑のように周辺のものと一定の距離を置いて設置します。コードの長さは1.5mなのでコンセントの位置も考慮しながら設置が必要です。
パソコンや精密機械の近くや上に置くと故障や火災の原因となるので置かないように注意して下さい。
エアコンと一緒に使うと部屋全体に加湿が広がるのでおすすめです!
アロマオイルを使いたい時
アロマオイルの入れ方は2通りあります。
- アロマトレイに数滴垂らす
- 給水タンクに直接数滴垂らす
本体に向かって右側の下を軽く押すと開きます。
個人的には手軽さから給水タンクに直接垂らすのがおすすめです。給水したついでに垂らすと◎アルマオイルはお好みの市販品の精油(純度100%)を使って下さい。
ニトリのアロマオイル対応加湿器をおすすめする理由3選
ここからはニトリのアロマオイル対応加湿器をおすすめする理由を3つ紹介していきます。
給水が簡単で毎日使おうという気持ちになれる
「給水してたらこぼれて床が濡れた」「給水の度にタオル持参して周りを拭かないと」など給水中に水がこぼれたという経験ありませんか?
1日1回は給水が必要、でもその給水がストレスになると加湿器使うの今日はいいか・・・という気持ちになります。その点、フタも外さず注ぐだけで給水が出来るので気軽に使えます。
勢いよく注がないようにやかん、ペットボトルなどから給水するのがおすすめです!
個人的な感想になりますが、給水の手軽さはわが家の加湿器選びの一番大事なポイント。
アロマオイル対応でリラックスできる
加湿器にはアロマオイルが対応のものと対応してないものとありますよね。この加湿器はアロマオイル対応なので、加湿機能+リラックス効果とダブルで感じることができます。
給水タンクの中にアロマオイルを垂らしてもOKなので、準備も簡単♪
ニトリにも加湿器にいれるアロマオイルが販売されており、わが家も購入してみたので紹介します。
アロマオイルを垂らしてから運転すると、数秒で部屋中に香りが広がります。
きつい香りで運転してない間も部屋に香りがついて困る事もなく、柔らかく香りが広がるので寝室でつけてもリラックスできます。
- ミントブレンド
- ユーカリブレンド
- シトラスブレンド
- ハーブブレンド
- ラベンダーナイト
- シトラスナイト
内容量は10㎖、価格は1つ999円でした。
初期費用・運転費用が安い
ニトリで3,990円(税込)で販売されていました。
5,000円以下で購入できるのはお財布にも優しく、買おう!と決心もつきやすいです。長時間つけていても電気代を気にしなくてもいいのも魅力のひとつです。
例えば、強モードで毎日12時間使用してた場合の1ヵ月の電気代は約224円になります。
冬場は暖房をつけるから電気代が高くなりがち!
長時間つける加湿器の電気代が安いのは助かる!
加湿器をつける時の3つの注意ポイント
\加湿器をつけると期待できる効果/
- 風邪、インフルエンザ等のウィルス予防
- 乾燥による肌のかさつき予防
万が一、使い方を間違えると逆に雑菌やカビなどを部屋中にばらまく事になり考えただけでも恐怖です。そこで加湿器をつける時の注意ポイントを3つ、体験談を元に紹介します。
加湿のしずぎはNG
加湿器をつけたまま寝て起きたら部屋が霧に包まれていた!
床が湿っぽくなってしまった!
加湿器の近くの窓に結露が出来るんだよな・・・
↑こんな経験ありませんか?
この状態だと加湿のしすぎで逆にカビが発生してしまうので要注意です。
私も以前住んでいた家で夜中に布団が湿っている事に気づき目を覚ましたら、部屋は霧だらけ、床は水びたしの状態になっていました。
すぐに対処はしましたが気づいた時には天井にカビが発生してしまいました。
- 湿度は55~60%の状態にする
- 加湿しすぎたら窓をあけて換気、寝具や壁などはしっかり乾燥させる
給水タンクに水がなくなったら水の交換はNG
「給水タンクの中の水が残っているから翌日もそのまま使おう!」「捨てるのはもったいない」という気持ちにはなりますがこれもNGです。
雑菌やカビが繁殖すると、部屋中にそのままばらまく事となるので要注意です。
- 水は毎日交換して清潔にする
- 1回の運転で減る水の量が把握できたら満タンまで給水しない
お手入れは使わない時期になったらはNG
「細かいお手入れは加湿器をしまう時期になったらすればいい!」お手入れは面倒なのでそう思いがちですが、これもNGです。
- 定期的にお手入れをして清潔を保つ
詳しいお手入れ方法は↓にて紹介しますので参考にして下さい
ニトリのアロマオイル対応加湿器 お手入れ手順紹介
ここからはお手入れの手順を
- 給水ごとに毎回
- 週に1回
- 1ヵ月に1回
ごとに実践しながら紹介していきます。汚れ具合にもよりますが、10分程度あれば綺麗にお手入れできるのでこまめに取り組みやすいです。
\お手入れに必要な準備物/
お手入れ<給水ごとに毎回>
お手入れする時は、洗面所やキッチンシンクなど水がこぼれてもいい所まで加湿器を移動させてからスタート。
↑のように給水タンクのフタと給水タンクを本体から外し、給水タンクに水を入れて2~3回振り洗いをします。前回給水した水が残っているとカビ・雑菌の繁殖など衛生的に良くないので捨てて下さい。
お手入れ<週に1回>
まずは<給水ごとに毎回>の手順と同じく給水タンクのフタと給水タンクを本体から外します。
本体の水受け部分に水が溜まっていると思いますので、水色の矢印の向きから水を捨てて下さい。この方向以外から水を捨てると、故障の原因になるので注意して下さい。
まずは↓の2カ所を綿棒で掃除していきます。
- 超音波振動板(本体)
- 水位センサー(給水タンク裏)
その他の箇所の汚れはやわらかい布で拭き取っていきます。わが家はこんな感じで水垢が本体部分についていました。(使用して1週間の写真)
アロマオイルを垂らすアロマトレイ、本体のフタは水洗いする事ができます。
お手入れ<1ヵ月に1回>
各パーツを1ヵ月に1回はクエン酸で掃除が必要です。
- 水位センサー、水受け
クエン酸を溶かしたぬるま湯を作り、そこに柔らかい布をつけて汚れを拭いていきます。
- 給水タンク
クエン酸を溶かしたぬるま湯ですすぎます。汚れが目立ってくるとハイターやオキシクリーンなど使いたくはなりますが・・・使用はNGなのでクエン酸で掃除していきます。
- 給水弁キャップ
↑給水タンク内にある水色のマル部分を回しながら外します。
この部分は水で洗いながします。
メッシュの所は歯ブラシなどでゴシゴシ洗いたくなります。でもこのメッシュは破損の可能性があるので水で洗い流すだけにして下さい。
- 超音波振動板
クエン酸を溶かしたぬるま湯に綿棒を30秒浸して、汚れを取ります。無理にゴシゴシこすったりせず優しくを心がけて掃除していきます。
ニトリのアロマオイル対応加湿器まとめ
今回はニトリ<アロマオイル対応 加湿器 >使い方からお手入れまでをレビューについて紹介しました。乾燥が気になる時期に活躍してくれる加湿器、お手入れしながら最大限効果を発揮してくれると嬉しいですよね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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