こんにちは。ちりちょこです。
- 食洗機って本当に便利?
- ちゃんと綺麗になるの?
- 深型・浅型はどっちがいい?
- 使ってみての悪い感想も知っておきたい
食洗機が本当に必要か、自分の家族構成によってはどの種類がいいのか悩みますよね。
数十万円はする高価な物ですし、ビルトインにすればその分収納スペースも減ってしまいます。
私は家を建てるまでの8年間は食洗機無しでも特に困る事はなかったので、「手洗いすればいい派」でしたが周りがみんなつけているという理由からつけました。
その結果!つけて大正解でした。
お腹いっぱい食べた食後の片付けの時間がぐっと短縮され、いつもより早く1日の家事を終える事ができるからです。
今回は【クリナップ食洗機】を実際に使ってみて感じた事をレビューしていきたいと思います。
良い感想・悪い感想どちらもありますので参考になれば嬉しいです。
【 クリナップ食洗機 】はどんなもの?
こちらがわが家で使用している食洗機です。
クリナップの商品で品番は「ZWPP45R21ADK」です。
約5人分の食器を入れる事ができるとされているタイプです。
【 クリナップ食洗機 】をつけてみて良かった事
- 食器洗いが早く終わり自分時間が増える
- 油汚れのお弁当箱も簡単に綺麗になる
- 乾燥してくれるので拭かなくてもいい
- タイマーで電気代の安い時間帯に運転できる
まずは食洗機をつけてみて良かった事を5つ紹介していきます。
食器洗いが早く終わり自分時間が増える
手洗いをすると・・・
- 食器用洗剤でお皿を洗う(汚れの落ちにくい物は何度か洗う)
- 洗剤を流す
- 水切りかごで乾かすor拭く
この作業が必要ですが、食洗機を使うと・・・
- あらかじめお皿の汚れをさっと落としておく
- 食洗機にいれてスイッチON
これだけでいいのでめちゃくちゃ時短になります。
お腹いっぱいの時に食器洗いするのって面倒に思いませんか?でも放置していたら余計に汚れは落ちにくくなるばかり・・・
そんな大変さを緩和してくれて自分時間を作ってくれます。
色々な種類のお皿を使うのは後片付けが億劫だったけど、食洗機があれば小皿にちょこちょこ料理だすタイプも怖くありません!!!
油汚れのお弁当箱も簡単に綺麗になる
油汚れが落ちやすい温度は「40℃以上」と言われています。
食洗機は40℃~80℃のお湯で洗浄するので油汚れが綺麗に落ちてくれます。
特にプラスチック製のお弁当箱を洗うのって、何度か洗わないと容器に付着した油汚れが落ちずにイライラしませんか?
食洗機だと入れるだけで綺麗になってお弁当箱のヌルヌルがしっかり取れます。
油よごれがひどいときは、あらかじめクッキングペーパー等で汚れを取り除いてから食洗機にいれる事をおすすめします!!
「何度も洗剤をつけて水で流す」を繰り返さないでいいからストレスも溜まらず節約にもなる♪
特に大変だった冬場の油でヌルヌルのお弁当箱洗い・・・お弁当箱のフタのフチなど細かい部分もしっかり汚れが落ちるので大満足です。
乾燥してくれるので拭かなくてもいい
洗い~乾燥まで自動でしてくれるので、水切りかごに食器を入れて乾かしたり、布巾で食器を拭く必要がなく運転終了したらカラリと乾いた状態にしてくれます。
洗った後にすぐ布巾で拭くより「カラっと」なるので気持ち良く感じます。
水切りカゴをキッチンに置かなくてもいいので、キッチンのワークスペースを広く活用できます。
水切りカゴってヌメヌメになったり、カビになったり、綺麗を保つは大変!
↑水切りカゴ自体置かなくて良くなり、その分労力をカットできました。
食洗機NGな食器や大きな鍋などは手洗いして、この3COINSの水切りマットで水を少し切ってからしまっています。
手洗いの食器が少ない分、水切りマットだけで十分まかなえます!
タイマーで電気代の安い時間帯に運転できる
食洗機にはタイマー機能がついていて電気代の安い深夜などの時間帯に運転させる事で電気代の節約につながります。
↑の図でいえば薄い水色の深夜時間帯に運転するのがお得です。
契約している電力会社によって時間帯など変わってきますので、料金プランを確認して安い時間帯に運転するのがおすすめです。
わが家のクリナップ食洗機の場合「予約コース」にするとそれから4時間後に運転スタートするようになっています。
夕飯を午後7時に食べたとして、食洗機に入れて予約コースにしておき午後11時頃から運転をスタートすると翌朝には乾燥までしっかりできた状態になっています
食器を入れて後でスイッチいれよう!と思ったら忘れてしまうので、食器をいれたらすぐ予約だけしておくのがおすすめ◎
【 クリナップ食洗機 】デメリットに感じる部分
ここからはデメリットに感じる部分をご紹介していきます。
- 入れ方が悪いと食器の中に水が溜まったまま
- 思ったよりも食器が入らない
- 洗剤のランニングコストがかかる
- 食洗機NGな食器との見分けが難しい
入れ方が悪いと食器の中に水が溜まったまま
慣れるまでは食洗機内に食器を入れる時に手間取ったりと難しく感じました。
慣れるまでは上手く入らず手洗いの方が早いんじゃない?って思ったことも・・・
お味噌汁の汁椀、お弁当箱などは軽いので上手く入っていないと上手く乾燥されずに食器いっぱいに水が溜まることがあります。
↓こんな感じでお汁茶碗は基本的には水が溜まってしまいます。
何度か失敗を繰り返したら自分の中の定位置が分かってくるので、思考錯誤が必要です。
思ったよりも食器が入らない
個人的な意見になりますが、思った以上に食器が入らずに入りきらなかった食器は別で手洗いしないといけません。
参考までにわが家の食洗機の使用事情↓
- 夫婦2人家族
- 浅型タイプ
- 最大5人分の容量タイプ
- 食洗機を使うのは夕食後のみ
- 夕食分の食器とお弁当箱を入れる
わが家は今のところは手洗いと併用しながらこの容量で対応していけておりますが、2人以上のご家庭だと不便に感じる場合もあるかもしれません。
同じクリナップ食洗機でも深型の物があるので、家族が多い場合はそちらを検討してみるのもいいかも♪
洗剤のランニングコストがかかる
食器洗い用の洗剤にプラスして食洗機専用の洗剤が必要なので、毎月数百円ずつのランニングコストがかかります。
ちなみにわが家はこちらの洗剤を使ってます。
フィニッシュ タブレットタイプ
買った時に入っている袋はジップロックタイプなのですが、取りやすくする為に100均のケースに入れて保管しています。
個人的にはタブレットタイプだと1つ取り出して食洗機の洗剤投入口に「ポンっと」置くだけなのでタブレットタイプがおすすめです。
少々濡れた手で触っても、タブレットが溶け出す事もないです!
食洗機NGな食器との見分けが難しい
食洗機に入れてはダメな食器とOKな食器があるので、どれが大丈夫なのか見分けが難しいです。
新たに買う場合は表示を確認して購入できますが、昔から持っている物などは入れていいかの判別が難しいです。
- クリスタルガラス
- 傷のついたガラス食器
- 銀製、洋銀製食器
- 耐熱90℃以下の容器
- 哺乳瓶
- 漆塗り食器
- 木製の食器、はし等
以前から持っていたプラスチック容器のふたを食洗機に入れたら、入れてはダメなタイプだったようで↓の写真のようになってしまいました。
まだまだ使えますが、お気に入りの物だったらショックですよね。
【 クリナップ食洗機 】ここに注意して欲しい
クリナップ食洗機を使うにあたって注意して欲しいことを紹介します。
- 洗剤は必ず専用の洗剤を使用すること
- 運転終了後30分間は食器を取り出さない
- 2日以上食器を食洗機内に放置しない
- 食洗機NGな食器はいれない
洗剤は必ず専用の洗剤を使用すること
洗剤は必ず食洗機専用の洗剤を使用して下さい。
「食洗機専用の洗剤切らしてるから、今日だけ食器用洗剤で代用しよ!」はNGです。
少量でも故障の原因となるので必ず専用の洗剤を使用するようにして下さい。
運転終了後30分間は食器を取り出さない
運転終了したらすぐ片付けたい気持ちもありますが、やけどのおそれがあるので時間をおいてから食器を取り出して下さい。
深夜の電気料金の安い時間帯に運転すると、電気代も節約できるし、運転終了時も寝ているので朝起きてから取り出せば食洗機内の温度も下がっているので◎
2日以上食器を食洗機内に放置しない
うっかり食洗機内に食器を放置してしまうとカビ繁殖の原因となりますので、放置しないように気をつけて下さい。
日常生活を送る分には問題ないでしょうけど、旅行前や実家への帰省前は要注意です!
いつもと生活サイクルが変わった時は忘れがちになりますよね。
わが家もお正月休みにうっかり丸1日放置してしまいました・・・
食洗機NGな食器はいれない
デメリットでもお話しましたが、食洗機NGな食器は破損や変形の原因となるので入れないように気をつけて下さい。
- クリスタルガラス
- 傷のついたガラス食器
- 銀製、洋銀製食器
- 耐熱90℃以下の容器
- 哺乳瓶
- 漆塗り食器
- 木製の食器、はし等
新たに食器を買うときには食洗機対応の物を買うようにすると、今後の食器洗いが楽になりますよね♪
まとめ
今回は「【 クリナップ食洗機 】わが家で活躍する理由、デメリットに感じる事をレビュー!」について紹介させてもらいました。
良い面、悪い面とありますが家族構成にあったタイプの食洗機が見つかるといいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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