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シロカの除湿機「SDD-7D151」を実際に使った感想をまとめました。
電気代は1日4時間1ヵ月毎日使用して約2,300円(1KWh31円で計算)くらいと節約したい主婦としては気になる部分もあります。
でもその反面、洗濯物が乾かない、部屋干し臭が嫌だ、外干しで洗濯物に虫がつく、今日着た服を明日までに絶対乾かしたいのになどの洗濯物に係わる問題は一気に解決♩
スイッチ2押しで誰でも洗濯物が乾くので誰でも簡単に使うことができます。
シロカSDD-7D151製品情報
項目 | 仕様 |
---|---|
消費電力 | 620W |
運転音 | 50dB以下 |
風量 | 180m₃/h |
大きさ | 幅35.7cm×奥行21.2cm×高さ55.3ccm |
重さ | 8.9kg |
電源コードの長さ | 1.8m |
除湿能力 | 7.6L/日 |
タンク容量 | 2L |
除湿可能面積の目安 | 木造約9畳、プレハブ約14畳、鉄筋約18畳 |
運転条件 | 1~38℃、室内湿度40~70% |
シロカSDD-7D151レビュー「デメリット」2選
まずは使ってみてここが気になるなという感想を3つまとめました。
電気代がかかる
1日4時間×30日使った場合の電気代
約2,300円(1KWh31円で計算)
除湿機には、デシカント式、コンプレッサー式、ハイブリット式と3つの種類があります。
シロカSDD-7D151はデシカント式の除湿機。デシカント式は乾燥剤に空気中の水分を吸い取らせて、ヒーターで暖めてから冷やし水にします。
ヒーターを使うので他の2種類よりも電気代が高くなるのがデメリット。
- 電気料金の安い深夜の時間帯を利用する
- 乾きやすい洗濯物の干し方を工夫する
洗濯物を早く乾かすための干し方のコツはこちらの記事で紹介しています。
冬の洗濯物を室内で早く乾かす方法|生乾き臭も洗濯物で溢れるリビングも解決!
夏場の室温上昇
運転すると冬場は室温が上昇し、ほんのり温かくなり快適。しかし夏場には暑さを感じる場合がある点に注意が必要です。
わが家では約3畳の脱衣所で使用していますが、夏場は入るとムッとした暑さに不快感を感じます。
室温が上昇する理由はデシカント式特有の運転中のヒーター熱の影響があります。
このヒーター熱で「1年中気温の低い時期でも効率よく洗濯物を乾かす」のがデシカント式除湿機の特徴なので夏場の室温上昇は我慢が必要なポイントです。
シロカSDD-7D151レビュー「メリット」7選
使ってみて良いと思う感想を7つまとめました。
室内干しでも短時間で洗濯物が乾く
\家電使用せずに室内干しで洗濯物が乾く目安/
春🌸 | 10時間前後 |
---|---|
夏🍉 | 4〜6時間前後 |
秋🍁 | 10時間前後 |
冬⛄ | 12時間前後 |
これを短時間で乾かすことにより、洗濯物が乾かない、部屋干し臭が嫌だ、外干しで洗濯物に虫がつく、今日着た服を明日までに絶対乾かしたい等のストレスから解放。
特に生乾き臭は洗濯終了~乾くまでを5時間以内にすることで軽減できると言われています。除湿機を上手く活用することで短時間で快適な乾燥を実現します。
ボタン2押しのシンプルな操作性
操作方法はわずか6つのボタンをタッチするだけで簡単。家電の取り扱いが苦手な人も、忙しく短時間で効率よく家事をしたい人にもぴったりな設計です。
洗濯物を乾かすだけならボタン2押しで完了です。
チャイルドロック機能あり。本体の高さが55cmと小さいお子さんでも背が届く高さなうえ、タッチパネルなので誤って運転したりボタンを押すことを予防できます。
選べる便利な排水方法
- 2Lの容量の排水タンク
- 排水ホースで連続排水
自分に合った方法で排水することができます。
わが家は排水タンク2Lを使用することが多いです。2Lというと少ないのでは?という印象もありましたが、除湿した都度排水タンクから水を排水すれば十分使えます。逆に除湿した水分を本体にずっと溜めておくより清潔を保っています。
排水タンクから水を排水する際も上のフタを開けるだけで簡単に排水できます。長期間使わない時や、たまには蓋をあけて内部をしっかりと乾燥させることでカビ予防にもつながります。
お手入れも簡単
家電のお手入れは面倒ですが、シロカSDD-7D151はお手入れは簡単かつシンプル。パーツごとにお手入れはこちらを参考にしてください。
パーツ | 頻度 | 方法 |
---|---|---|
排水タンク | 汚れが目立ったら | タンクを水洗い |
本体 | 汚れが目立ったら | 柔らかい布で乾拭き |
フィルター | 2週間に1回 | 掃除機で取り除くor水洗いOK |
排水タンクの排水は使用の都度をおすすめします。排水容量を超えると運転が自動でオフになります。
デザインがスタイリッシュ
本体は白基調の操作部分のみ黒といったシンプルなデザインです。脱衣所や寝室はもちろんのこと、リビングに置いてもインテリアの邪魔をせずスタイリッシュな印象です。
大きさも幅35cm×奥行21cm×高さ55cmと小型なので、狭い室内でも邪魔になりにくいです。
タイマー機能でさらに快適
タイマーは1時間ごとの1時間~8時間まで設定可能。ライフスタイルに合わせた使い方ができます。
個人的に使ってみて意外と便利!と思ったのは、切タイマーボタンを3秒長押しすると、タイマーの残り時間を確認できること。
お出かけ前の洗濯物の乾き具合によって時間をプラスして運転したり、タイマーの残り時間まで運転したりと決めることができます。
軽量で持ち運び楽々
質量は8.9kgと軽量なため、女性でも簡単に移動可能。リビング、寝室、脱衣所など、必要な場所に気軽に持ち運べるため1台あれば充分。
「衣類乾燥除湿機」という名前でも衣類だけでなく、冬場の結露やウォークインクローゼットの除湿など洗濯物以外の用途で使用できるのが嬉しいポイントです。
エアコンと違って各部屋に1台ずつ除湿機を置くのは現実的には難しいですよね。だから持ち運びが簡単だと本体を移動させれば良いので家中で活用できます。
持ち運びしやすいようサイドに取っ手があります。
シロカSDD-7D151使い方(洗濯物)
洗濯物を乾かすときの1番シンプルな使い方をまとめました。
運転開始~運転終了まで
運転スタート、「入/切」ボタンを押す。
「衣類乾燥」ボタンを押す。
この2つのボタンで衣類乾燥ができます。このままでは自動運転なので湿度や風量、風向き(スイング)を自分で設定したい場合はそれぞれのボタンをタッチして変更可能です。
タイマーを設定したい場合は運転中に「切タイマー」ボタンをタッチ。このボタンを押すたびに時間が1時間ごとにプラスされていきます。
洗濯物が乾いたら「入/切」ボタン、切タイマーで運転を停止。約10分は送風運転ですぐに電源が切れませんが故障ではありません。
本体内部の冷却と乾燥をするため
送風運転中は電源プラグを抜かないよう注意が必要です。一瞬お試しで運転しただけでもこの送風運転は始まります。そうすると約10分間は移動できなくなるので初めて使うときは注意してください。
運転終了後
送風運転も完全に終わったら排水タンクを本体から引き出し水を排水した後、本体の戻します。
カップラーメンの湯切りのように一部分だけフタを開けて外へ排水するので、持ち運ぶ際にこぼれる心配もないのが嬉しい仕様です。
容量の2Lを超えると自動的に運転が止まりエラーとなるため、こまめにタンク内の水は捨てることが必須です。
これで完了となります。
衣類乾燥除湿機レビューまとめ
製品情報
項目 | 仕様 |
---|---|
消費電力 | 620W |
運転音 | 50dB以下 |
風量 | 180m₃/h |
大きさ | 幅35.7cm×奥行21.2cm×高さ55.3ccm |
重さ | 8.9kg |
電源コードの長さ | 1.8m |
除湿能力 | 7.6L/日 |
タンク容量 | 2L |
除湿可能面積の目安 | 木造約9畳、プレハブ約14畳、鉄筋約18畳 |
運転条件 | 1~38℃、室内湿度40~70% |
シロカSDD-7D151レビュー「デメリット」
シロカSDD-7D151レビュー「メリット」
シロカSDD-7D151を使うことで洗濯物が乾かない、部屋干し臭が嫌だ、外干しで洗濯物に虫がつく、今日着た服を明日までに絶対乾かしたいのになどの洗濯物に係わる問題は一気に解決します。
参考になったら嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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