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車庫証明はディーラーに代行せず、自分で申請書を書くと代行費用が節約できます。車庫証明を取るタイミングは、車を購入、引越しをしたなど大きな出費がある時です。少しでも出費を減らせたら嬉しい限り。
30代主婦のわたしは引越しのタイミングで自分で車庫証明を書くことに挑戦、最大2万円の代行費用を節約できました。その時の経験をまとめたので参考にしてください。
車庫証明はどんな時にいるのか
\車庫証明が必要になるとき/
- 車を購入したとき(新車、中古問わず)
- 引越しをしたとき(住所変更~15日以内)
車の購入費用にお金がかかったり、引越し費用にお金がかかったり、大きい出費と同じタイミングで必要になることが多いので節約できたら嬉しい費用。
自分の車をどこで保管しているか、その車にあった保管スペースが確保されているか証明するもの
車庫証明にかかる費用
絶対に必要な費用
場合によって必要な費用
\2通りあり安くても3000円弱は必須/
ディーラーにお願いしたらこの金額にプラスして約5000円~20000円の代行費用が必要。自分で申請することで最大2万円節約できます♩
絶対に必要な費用
車庫証明取得手数料2500円~2900円
取得手数料は各都道府県によって若干差がありますが高くても3000円あればおつりがきます。この手数料はディーラーにお願いしても、自分で申請しても必ずかかる費用です。
詳しくは管轄の警察署のHPから確認できます。
場合によって必要な費用
保管場所使用承諾証明書の作成:数千円
車を保管する場所が借りている他人の土地の場合は、大家さんに「保管場所使用承諾証明書」という書類を記入してもらいます。
大家さんや不動産管理会社にこの書類の作成を依頼すると、数千円の手数料を取られる場合があります。詳しくは大家さん、管理会社へ確認してください。
この費用はディーラーにお願いしても、自分で車庫証明を申請しても、大家さんから請求されたら必要な費用です。
車庫証明の自分で申請~受取りまでの4ステップ
ステップ①必要な物の準備
準備物 | 自分所有の土地の場合 | 他人の土地の場合 | |
1 | 自動車保管場所証明申請書 | 必要 | 必要 |
2 | 保管場所標章交付申請書 | 必要 | 必要 |
3 | 保管場所の所在地・配置図 | 必要 | 必要 |
4 | 使用権原書 | 必要 | 不要 |
5 | 保管場所使用承諾証明書 | 不要 | 必要 |
6 | 車検証 | 必要 | 必要 |
7 | 住所を確認できるもの | 必要 | 必要 |
8 | 手数料 | 必要 | 必要 |
1~5は管轄の警察署のHPからダウンロードできるので、自宅で書いてから書類を持っていくのも、警察署で書いてもどちらでもOKです。
ステップ②必要書類の記入
ステップ①の準備物1~5の書類を書きます。
\ここからは自分で申請して感じた個人的意見/
1.自動車保管場所証明申請書、2.保管場所標章交付申請書
この2つは警察署のHPからダウンロードより、警察署で用紙をもらって記入がおすすめ。
理由は警察署でもらう用紙は4枚複写、1回書いたらOKだから。自動車保管場所証明申請書、保管場所標章交付申請書は各2枚ずつの計4枚の準備が必要。これを全部手書きで書くのはキツイです。
この用紙を書くときに必要なのが車検証。車検証の情報を見ながら書きますが、車名、型式、車体番号など英数字が混ざっているので書くときに注意力が必要。
3.保管場所の所在地・配置図
絵を書くので自宅で準備していくのがおすすめ。
保管場所の所在地はGoogleマップを印刷して提出してもOK。自宅と駐車場が離れている場合は、その間の距離が直線で2km以内と決まっています。Googleマップだと距離の計測機能があるのでおすすめです。
地図を印刷して物差しで計測、縮尺で距離を計算する方法もありますが、Googleマップの方が正確で便利。
実際に通る道順でなく直線2km以内でOK
4.使用権原書
自分の土地に車を保管する場合のみ必要。借りている土地に車を保管する場合は不要。
5.保管場所使用承諾証明書
借りている土地に車を保管する場合のみ必要。自分の土地で保管する場合は不要。
マンション、アパートの人も必要になります
大家さんが依頼してすぐ作成してくれたら問題ないですが、郵送したり、管理会社へ依頼すると時間がかかります。約1週間は余裕を見ておくのがおすすめです。
この書類が揃わないと警察署へ申請に行けないです。
ステップ③警察署へ提出
必要書類が揃ったら管轄の警察署へ持参します。この時に取得手数料のうち申請手数料の約2000円の支払が必要です。警察署の混み具合にもよりますが、待ち時間がないと10分あれば終わります。
申請~受取りまで約1週間。持参する時間によって1日変わることもあるので、急いでる人は早めの行動がおすすめです。
ステップ④警察署で受取り
指定された日以降に警察署へ再度行って、受取りが必要。その時に取得手数料のうち標章交付手数料として約500円の支払が必要です。受取りも待ち時間がないと10分あれば余裕で終わります。
車庫証明を自分で書くことに向いている人
\無理して都合をつけなくても平日に動ける/
車庫証明は警察署へ申請時、受取りの2回行かないといけません。警察署は平日の9時~17時くらいの受付が必要。平日に動けない人は難しいです。
都合をつけるのが難しいひとは、ディーラーに依頼する方が効率がいいかもしれません。特に給与が日当の場合、車庫証明の費用は節約しても給与がその分減るなら本末転倒ですよね。
車庫証明を自分で書くことのまとめ
車庫証明を自分で書くといくら節約できるかまとめました。わが家は平日に時間の融通がきくことから、ディーラーに依頼せず自分で申請して最大2万円の費用を節約できました。
警察署に行くのは構えがちですが、車庫証明の申請は自分でもできるので平日の時間に融通が利く人はぜひ試してください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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