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冬の洗濯物って乾きにくいのに、厚手の服も多く困りますよね。
- 室内で洗濯物を干しても乾かない
- 生乾き臭が気になる
- 冬はリビングが洗濯物だらけになる
- 干す場所もなくなり悪循環
誰もが一度はこんな経験されてるのではないでしょうか。わが家も冬場、脱衣所で洗濯物を干しており窓を開けても乾きにくい状況でひと苦労でした。
厚手の綿のパーカーが洗濯にだされた日には気分もどんより☁
そこで冬の洗濯物を室内で早く乾かす方法をご紹介します。
- 干し方を工夫する
- 家電・グッズを上手く使う
詳しく紹介しますのでぜひ試してみてください。
洗濯物を早く乾かすための必要条件
まずは洗濯物を早く乾かすにはどんな条件が必要か知ることが大事です。
温度は高いほど、湿度は低いほど、風は強いほど効率よく乾かすことができます。冬より夏、雨より晴れの日に洗濯が乾きやすいのはこの条件がクリア出来ているからなんです。
早く乾かして生乾き臭対策
冬場や、雨の日の室内干しで生乾き臭に悩まされた経験ありませんか。
せっかく洗ったのに雑巾みたいなニオイがして気持ち悪い・・・
生乾き臭の原因は「モラクセラ菌」がだす排出物です。
この対策方法は、
洗濯終了~乾くまでを5時間以内にすることで軽減できる
\時間との闘いです/
洗濯物を早く乾かすためのコツ
洗濯物を早く乾かすためのコツを4つ紹介します。
- 詰めすぎずこぶし1個分の余白
- 洗濯物でアーチを作る
- 裏返してポケットは外側
- タオルは重ならないようずらす
\無料で出来る工夫なので絶対に試すべき/
これを実践するだけでも洗濯物が室内で乾く時間は大幅短縮できます。
詰めすぎずこぶし1個分の余白
その名の通りこぶし1個分開けて洗濯物を干します。
こうすることで空間が出来て早く乾きやすい環境ができます。
干すスペースも限られているとつい詰めて全部干したくなりますが、空間がないと乾くまでに余計に時間がかかり悪循環👖
こぶし1個分空けると空けないとでは朝から夕方まで干した時の乾き具合が全く変わってきます。
気候のいい晴れの日の外干しですら服がこの状態になっていると真ん中の服は乾いていない事もあります。
また厚手/薄手/厚手/薄手など交互に干すのもおすすめ。
洗濯物でアーチを作る
両端に長いタオル、内に向かっていくにれて短い靴下などを干していくと空気の通り道ができて洗濯物が乾きやすい状況ができます。
裏返してポケットは外側
厚手の服は裏返して干すことで、ポケットなど乾きにくい箇所にも風があたって乾きやすい環境にできます。
脱いだときに裏返しにされていてもイラっとする事もなくなりますよ👏笑
タオルは重ならないようずらす
↑のようにタオルはずらして干して空気に当たる箇所を多く作ると乾きやすいです。
几帳面な性格だとこの干し方はモヤっと正直しますが、早く乾かすにはこの方がおすすめ✨
この2枚を比べてみると1枚目の方が空気が当たる箇所が多いのが分かりますよね。
洗濯物を早く乾かすためのグッズ
早く乾かすためのコツが分かったところで、グッズを使ってもっと効率よく乾かす方法を紹介します。
- サーキュレーター
- 除湿機
- エアコン
- 乾きやすいハンガー
- 部屋干し臭対策の洗剤
ここで個人的に重視している事は、
電気代を抑えること💡
電気代が高騰している現在、洗濯の都度高い電気代をかけて乾かすのは家計にも打撃です。
そのためにも大事なのは
早く乾かすためのコツ + 早く乾かすためのグッズ
を上手に併用していくことです。
室内で早く乾かすグッズ①サーキュレーター
サーキュレータは室内の空気を循環する家電です。
比較的電気代が安いので積極的に使うのをおすすめしたいグッズ。
扇風機は涼しい風を当てる、サーキュレータは空気の循環と同じようでも少し違います👓
洗濯物を干している真下に設置して、洗濯物全体に風が当たるようすることで洗濯物が早く乾きます。
\数ある中から選ぶときのポイント/
わが家はサーキュレータの首振り機能なしを使っていました。
そうするとサーキュレータの風が当たっている部分しか結局乾かないんです。
そこである程度乾いたらサーキュレータの移動が欠かせないというデメリットが・・・
この経験から1番おすすめは360°回転、少なくとも首振り機能は必須です。
また、このように中にホコリが溜まりやすいのでお手入れの簡単さも選ぶポイントの1つです。
SwitchBotコードレスが魅力
上下左右に90°の自動首振り機能があり洗濯物全体に風を当ててくれます。
コードレスなのでコンセントを気にせずにどこでも持ち運び出来るので、洗濯物に限らず様々なシーンでも活躍します。
\フル充電最大12時間使用OK/
電気代1日8時間運転して5.9円
※電気料金目安単価31円/kWhにて算出
1ヵ月毎日運転しても、約200円あれば使うことができる計算に👏
タイマーは最大9時間まで使えるので、夜洗濯して朝までサーキュレータで乾かすこともできます。
羽など水洗いできるので細かい部分を拭くなどの時間も削減できるのは嬉しい🎵
AND・DECO くすみカラーが可愛い
360°回転機能があり隅々まで風を送ってくれます。
サーキュレータに使われているモーターはACモーター、DCモーターと2種類ありこちらは
\DCモーター使用/
- 風量を細かく調整できる
- 消費電力が少ない
- 運転音が静か
電気代1日8時間運転して4.4円
※電気料金目安単価31円/kWhにて算出
1ヵ月毎日運転しても、約150円あれば使うことができる計算に👏
タイマーは最大7時間まであるので一晩中つけていてもOKです。
パーツが取り外せるのでお手入れも簡単にできます。
なんといってもくすみカラーが可愛い♡リビングに置いていてもインテリアの1つになる✨
\カラーバリエーション6/
- オフホワイト
- アイスグレー
- ミルキーベージュ
- ミストグリーン
- スカイグレー
- ダークグレー
個人的には可愛くてミルキーベージュがおすすめ♡
室内で早く乾かすグッズ②除湿機
除湿機は湿度を調整してくれる家電です。
洗濯物周りの湿度をとることで乾く時間を大幅に短縮します。
サーキュレータより電気代は高い、でも早く乾きます☀
洗濯物を干している真下に設置して、風の向きは真上にすることで乾きやすいです。
\洗濯物以外にも活用/
- 脱衣所
- クローゼット
- 靴箱
湿気の溜まりやすい場所に使うとカビ対策に効果的👏
\数ある中から選ぶときのポイント/
4つの除湿方式があり、自分の使いたい用途にピッタリのものを選ぶのがおすすめです。
とは言ってもこれだけでは???ですよね、特徴を簡単に表にしました!
除湿方式 | コンプレッサー式 | デシカント式 | ハイブリット式 |
---|---|---|---|
おすすめ季節 | 夏 | 冬 | 1年中 |
電気代 | 低 | 高 | 中 |
本体サイズ | 大 | 小 | 大 |
コンプレッサー式は室温20℃を下回る室内では効果が減少するので、「冬の洗濯物を室内で早く乾かす」という点ではおすすめはしません。
そこで今回は
- デシカント式
- ハイブリット式
この2つを紹介します。
デシカント式パナソニック F-YZVX60-H
約2kgの洗濯物の量だと約108分あれば乾くスピード⌛
これなら生乾き臭を予防することもできる時間👏
\本体重量約6kg/
女性でも簡単に持ち運び可能、クローゼットや脱衣所など気になる場所も除湿することができます。
給水タンク容量は約2ℓで大容量ではありませんが、こまめに排水を心がけるいいきっけになります。
除湿で溜まった水は本体から簡単に取り出して、こぼさずに排水できる設計、水びたしの心配なし。
電気代1時間あたり
- 速乾モード 約15円
- 標準モード 約10円
※電気料金目安単価31円/kWhにて算出
サーキュレータより1時間あたりは高いですが、エアコンや浴室乾燥と比較すると安く使うことができます。
ハイブリット式パナソニック F-YHVX120-W
- 夏に効果を発揮するコンプレッサー式
- 冬に効果を発揮するデシカント式
この2つの除湿方式を合わせたのがハイブリット式です。
\1年中使えるのが魅力的✨/
約2kgの洗濯物の量だと約75分あれば乾くスピード⌛
除湿で溜まった水は本体から簡単に取り出して、こぼさずに排水できる設計、水びたしの心配なし。
電気代1時間あたり
- 速乾モード 約23円
- 標準モード 約 8円
※電気料金目安単価31円/kWhにて算出
ヒーターを使う時は電気代が高めになる傾向があります。
洗濯物を乾かす時間は長くなるものの、標準モードを上手く利用し電気代を抑えて使うのもおすすめ👍
室内で早く乾かすグッズ③エアコン+物干し
エアコンの暖房機能を利用して上手に洗濯物を室内で乾かします。
冬場の暖房は必須!どうせつけるなら温めるだけでなく洗濯物も乾かして一石二鳥☺
使っているエアコン、契約電気、部屋の広さにもよりますが、エアコンの暖房機能は冬場の電気代使用割合の多くを占めます。
\つけるなら絶対活用すべき/
そこでエアコンのついた部屋に洗濯物を干すためのグッズを紹介します。
川口技研 ホスクリーン昇降式
天井に埋め込むことで洗濯物を干していな時は生活感をなくし、干している時は実用的なグッズ。
おすすめはエアコンの風が当たる位置につけると効率よく乾きます。
わが家は脱衣所に埋込みでないタイプのホスクリーン昇降式を設置してます。
天井から最大1mまで竿を下ろす事ができるので、干す時は下げて、乾かす時は高く上げておけば洗濯物下の空間も使えます。
洗濯物をかけたまま竿を上下できるのが魅力✨
来客時はホスクリーンをしまって生活感をなくす事ができるのが嬉しい😚
エカンズ EX-101
室内干しでよく見かけるタイプの折りたたみ物干しスタンド。
耐荷重は14kg、洗濯物に限らず布団干しとしても活躍します。
こちらもエアコンの風が当たる位置に設置して乾かすのがおすすめ。
\使ってない時はコンパクトに/
- 薄さ9cm
- 高さ164cm
- 重さ3kg
クローゼットのすき間に収納しておけるので、常にリビングに出しっぱなしが嫌な人にもおすすめです。
室内干しにおすすめ洗剤
冬の室内干しのコツ、グッズを紹介しましたが洗濯物自体を洗う洗剤も重要です。
\部屋干し用がおすすめ✨/
そもそも部屋干し用と普通の洗濯用洗剤使い分ける必要ある?と思いませんか。
気持ちの問題だと思ってずっと普通の洗濯用洗剤を使ってました・・・
しかし、部屋干し用と普通の洗濯用洗剤とでは中に含まれている抗菌成分に違いがあるようです。
部屋干しは外干しより雑菌が繁殖しやすい環境なので、ぜひ部屋干し専用を使ってみるのがおすすめです。
冬の洗濯物を室内で早く乾かす方法
洗濯物を早く乾かすための必要条件を理解しておく
- 温度
- 湿度
- 風
洗濯物を早く乾かすためのコツを覚える
- 詰めすぎずこぶし1個分の余白
- 洗濯物でアーチを作る
- 裏返してポケットは外側
- タオルは重ならないようずらす
洗濯物を早く乾かすためのグッズを使う
- サーキュレーター
- 除湿機
- エアコン
- 乾きやすいハンガー
- 部屋干し臭対策の洗剤
これらを上手く活用したら、
- 室内で洗濯物を干しても乾かない
- 生乾き臭が気になる
- 冬はリビングが洗濯物だらけになる
- 干す場所もなくなり悪循環
\こんな悩みもなくなります/
洗濯は毎日やっても終わりが来ることは絶対にない家事のひとつ。
自分に合った方法をみつけて試してみて下さい。
まとめ
「冬の洗濯物を室内で早く乾かす方法|生乾き臭も洗濯物で溢れるリビングも解決!」について記事にしました。
冬の洗濯物が室内で乾かないストレスを軽減できるので、ぜひ試してみて下さい。
最後までご覧いただきありがとうございました。
\家事がんばりましょう/
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