「ポスティングのバイト体験談」宛名付きＤＭ｜キツイ？稼げない？

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自分の好きな時間に働いて、少しでも収入を増やせる仕事は魅力ですよね。好きな時間に働ける仕事でポスティングのバイトに興味を持っていませんか？

結論！稼ぎたいのであれば、ポスティングは歩合制が多く労力の割には稼げません。稼ぎを優先するなら時給制のバイトで数時間でも働く方が確実です。

私は宛名付きＤＭのポスティングを1年2ヵ月経験し、その時の体験談をまとめました。

稼ぎを優先しなければ、ポスティングのバイトにもメリットはあります。是非チェックしてみて下さい。

「ポスティング」宛名付きＤＭ配布とはどんな仕事？

簡単にいうと、宛名のあるＤＭ（ダイレクトメール）、会報誌などを個人宅や企業のポストまで配る配達員の事です。ＤＭといえども、宛名（個人情報）が記載されているで間違えずに届ける必要があります。

チラシ配りとは違うの？

ポスティング＝チラシというイメージが浮かぶ人も多いと思いますが、チラシ配りと宛名付きＤＭのポスティングとでは内容が違います。

今回は宛名付きＤＭのポスティングの体験談を紹介します。

「ポスティング」宛名付きＤＭ配布は稼げない？

労力の割には稼げません。

配布枚数、配布するものによって大きく左右されるので必ずではありませんが、時給に換算すると、

配布枚数が多いほど、時給が上がるイメージでした。

最低賃金の平均と比較すると最大700円の差があります。もし効率よく稼ぎたいが優先なら時給制のバイトで働く方が確実に収入を得る事ができます。

お住まいの地域の最低賃金が知りたい方は厚生労働省のＨＰより確認できます。

＼厚生労働省　ホームページ／

「ポスティング」宛名付きＤＭの配布　仕事内容

この仕事は知識は不要。誰でも簡単に始めることができます。

＼具体な仕事内容／

歩合制なので例えば100枚を4時間で終了しても、8時間で終了しても、もらえる金額は同じ。そこで効率よく仕事を終わらせるためのコツをまとめました。

自宅に届く

届く数日前に担当の方から電話で配達日、期限、注意事項などの説明があります。あとは自宅まで担当の方が届けてくれます。

人と関わるのは特にこの部分くらい！でも挨拶程度でＯＫでした。

仕分け作業

意外にもここが1番大変＋重要なところ。

配布ルートが効率悪いとここさっき来た時に済ませるべきだったのに･･･となるので効率よく決められた金額で働くにはここが重要なポイントでした。

配布

配布ルートに沿って配布していきます。

「ポスティング」宛名付きＤＭの配布　メリット

実際にポスティングのバイトをしてみて、メリットに感じた事を4つまとめました。

働きながら運動になる

日常的に運動不足が気になる人は、お金をもらいながら運動できるのは最大のメリットです。運動しないと！と分かっていても重い腰が上がらない人も強制的に歩くようになり、運動を習慣にできます。

わが家の近所のジムで月に8回ランニングマシーンを利用するため通うと、8回で5,500円。この5,500円も浮かせる事ができます。

人と関わらなくてもいい

アルバイトを辞める理由として多い「人間関係」。仕事内容は好きでもこの人間関係が1番厄介なところ。

ポスティングのバイトは人と関わる事といえば、配布物の受取りのやりとり、近所の方との挨拶など沢山の人と関わる事なく自分のペースでできます。

仕事仲間に気を使って神経をすり減らしながら仕事をしなくてよく、気楽に頑張れます。

近所のエキスパートになれる

ポスティングをするのは基本的に自宅の近所になります。そうすると普段通った事のない抜け道や、徒歩でしか通れないような小道、奥まった場所にある飲食店など発見でき、土地感がＵＰします。

その地域に住み続ける以上、詳しくなっているのはとても便利です。

自分の好きな時間に働ける

配布期限は決められますが、その期限内なら自分の好きな時間に働けるので自由なのが嬉しいところ。

シフト制のバイトだと、1ヵ月や1週間ごとにシフトを組まれその日は基本的には仕事に行かないといけませんが、ポスティングは自分のその時の都合によって柔軟に対応できます。

私のように不妊治療をしていると、次の診察予定が分からない事が多くシフト制は困ります。ポスティングなら病院の空いた時間で配布すればいいので気持ち的に楽です。

「ポスティング」宛名付きＤＭ配布のデメリット

デメリットに感じたことをまとめました。

稼げない

やはり頑張るからには稼げたら嬉しいですよね。先ほど収益について公開しましたが、最低賃金に換算すると大幅に下回り労力の割に稼げないのはデメリットです。

時給制のアルバイトで週1回働く方が確実に稼げるし、働く時間も短くできます。

移動したらポイントが貯まるポイ活とポスティングは相性が最高！

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体力が必要

ポスティングは楽そうだなというイメージを持たれているかもしれません。正直私も始める前は「楽」「自由」というイメージでした。

しかし現実は体力勝負。真夏の暑い時期に大量の配布物を持って歩き回るなど、とにかく歩く事が多く体力に自信がない人はキツイです。

日焼けは避けれない

外で数時間歩き回るので、対策はしてましたが日焼けがとても気になりました。ズボンとくるぶしソックスのすき間だけ綺麗に日焼けの後がついたり･･･

日焼け対策は万全で挑む事が大事！

家に配布物を保管するスペースが必要

配布物はハガキ～Ａ4サイズの冊子まで多種多様。冊子が大量に届くと配り終えるまで自宅のスペースが占領されます。配る地域ごとに仕分けしているので、高くひとまとめにする事ができず畳1畳分くらいは占領されていました。

わが家も当時はアパート暮らしで、室内階段で2階に上がっていくタイプ。2階まで運ぶだけでも重労働でした。

クレーム対応がたまにある

1年2ヵ月の間でクレーム対応は3回ありました。クレームの内容は、

Ａ4の冊子を同じ家に何度も配布していると、迷惑だったようで激怒で突き返されました。もちろん宛名付きなので私の感覚で配布している訳ではないのですが･･･

アパートは住んでいる人の入れ替わりが多く、前の住人への配布物が届いているとのクレームが担当へ入り、担当からすぐ回収に行くよう指示がありました。謝罪をして配布物を回収しましたがこの単価でここまでするのは納得はいきませんでした。

わが家は子なし夫婦なので、急遽回収に行ってくれにも対応できますが、お子さんのいるご家庭で夕飯どきに厳しい場合があるなという印象です。

天気に左右される

配布には期限が決められてその日までに配布すれば自分の好きな時にポスティングできます。

ただ、雨の日が続くと困ります。自分だけでなく配布物が濡れてボロボロになるので、雨の日は極力配らないよう配慮が必要でした。

ポスティングのバイトはこんな人に向いている

個人的にポスティングを1年2ヵ月してみてこんな人に向いている、向いていないをまとめてみました。

ちなみにこのポスティングのバイト、もともとは友人と一緒に始めました。友人は地図など見るのが苦手なタイプで初めて1週間で辞めました。

向いていないなと感じたら、時給制のバイトに切替えてもＯＫですね。

ポスティングのバイトであれば便利なもの

• 日焼け対策グッズ
• 小さい水筒
• ランニンググシューズ

デメリットでお話した通り、日焼けは避けれないので対策は必須です。

真夏のポスティングは特に水分補給が重要です。サイズは500㎖くらいがおすすめ。配布物は意外と重いうえに水筒まで重いと効率が悪くなります。自宅に配布物を取りに戻った時に補充して使うといいです。

自宅にある普段履きのスニーカーでも問題はありませんが、長距離を歩くのでランニングシューズと普通のスニーカーでは足への負担が全然違います。

何度も言うようですが、ポスティングのバイトは労力の割には稼げません。そのため準備する物はポスティングの時だけでなく、普段の生活でも十分使えるもので揃えるのがおすすめです。

「ポスティングのバイト体験談」まとめ

ここまでの内容をまとめました。

稼げるのか？

労力の割には稼げません。1年2ヵ月継続して月平均が14,000円でした。せっかくなので移動するとポイントがたまるアプリとの併用がおすすめ。

稼ぎたい人は時給制のバイトの方が確実に効率よく、例え仕事ができなくても稼げます。

誰でも簡単にできるか？

特殊な知識は不要。誰でも簡単に始めることができます。

ポスティングと併用することをおすすめした移動したらポイントがたまるポイ活についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。

最後までご覧いただきありがとうございました。