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こんにちは。ちりちょこです。
夢と希望を持って注文住宅を建てる決意をしたはずなのに、途中で打ち合わせや決める事の多さに疲れたと感じていませんか?
この記事では注文住宅の大変なエピソード、打ち合わせのコツや回数、どう乗り越えたのかを紹介します。
わが家も楽しいはずの家づくりが、打ち合わせに疲れてメンタルがボロボロのマイホームブルーに。これを読んで「分かる!」と共感してくれた家づくり中の方、一旦家の打ち合わせの事は忘れて、
家族でリフレッシュする時間を作ってください!
今悩んでいる真っ最中の方や、これから家を建てようとしている方の参考になれば嬉しいです。
「注文住宅」疲れたエピソードとその対策5選
経験したからこそ分かる注文住宅の疲れたエピソードをまとめました。
- 打ち合わせの回数が多く疲れた
- 意見が合わず夫婦の喧嘩が耐えない
- 理想と現実のギャップがきつい
- 絶対に失敗したくないプレッシャー
- 住宅ローンへの不安
打ち合わせの回数が多く疲れた
わが家の注文住宅が完成するまでの打ち合わせの詳細はこちら。
期間 | 打ち合わせ回数 | 打ち合わせ内容 |
---|---|---|
1ヵ月目 | 2回 | 土地、建物契約 |
2ヵ月目 | 3回 | 住宅設備の見学 |
3ヵ月目 | 3回 | 間取り検討 |
4ヵ月目 | 2回 | 間取り検討 |
5ヵ月目 | 4回 | 間取り確定 |
6ヵ月目 | 7回 | 住宅設備確定 |
7ヵ月目 | 3回 | 住宅設備確認 |
8ヵ月目 | 2回 | クロス等確定 |
9ヵ月目 | 5回 | 外構、支払の説明 |
10ヵ月目 | 2回 | 完成 |
集計すると、期間10ヵ月打ち合わせ総回数33回。
毎週末は基本的に工務店通いが続く日々でした。常に決めないといけない事の期限に追われて、家づくりを楽しむはずがいつに間にか苦しくなっていました。
そんななか、同じ工務店で同じ時期に契約をしたお宅はわが家より2ヵ月前にマイホームが完成。打ち合わせをスムーズにすすめるとこんなにも差がでてくるのかと驚愕でした。
打ち合わせの回数を減らすコツ
理想の家をしっかりイメージする
迷えば迷うほど何度も間取りを変更したり、住宅設備の見学に行ったりと、どんどん何がいいのか見失います。そこで最初に自分がどんな家にしたいのかをイメージしておく事が大切です。
注文住宅は決めることが膨大。間取りやクロス、キッチンなどはイメージあるかもしれませんが雨どい、破風、回り縁など初耳ワードもでてきます。
だからこそ最初にイメージを決めていないと、打ち合わせの回数が増えて結果、疲れることになります。
そうはいってもイメージ湧かないなという人には、InstagramやPinterestがおすすめ。↓からインストールできます。
投稿から自分の好みを具体的にさせる事ができます。方法は簡単、とりあえず「これいい!」と思ったものを保存していき後から見返すと、自分の好みこんな感じなんだと客観的に分かります。
私は自分のイメージがぐらぐらで、どうしたらいいか分からなくなっていましたが、ある日ふと自分の保存した投稿を振り返ってみると共通点があると発見。
意見が合わず夫婦の喧嘩が絶えない
わが家の注文住宅に疲れた理由
ダントツNO.1👑
家族が幸せに暮らすための家なのに、その家が原因で夫婦の喧嘩が絶えないのは辛いですよね。工務店の担当者の話では打ち合わせの最中に大げんかになる夫婦も少なくないのだとか・・・
喧嘩になるのは大きく分けて2パターンあります。
- 夫婦の意見が割れるタイプ
- 無関心で片方に任せきり
どちらも精神的に追い込まれて、だんたん苦しくなってきますよね。
夫婦の喧嘩を減らすコツ
家作りは一旦忘れてリフレッシュ
喧嘩ばかりになっていると、苦しいばかりで幸せな家は作れません。期限もあるので焦るのは分かりますが、1日でもいいので一旦忘れてリフレッシュすると気持ちを切り替えることができます。
個人的なおすすめは外で体を動かすこと。日光を浴びて体を動かすことでスッキリした気分になれます。家作りの最中で今お金を使いたくないって人もピクニックやサイクリングだとお金をかけずに楽しめますよ。
意見が合わないなら担当を決める
意見が割れるを繰り返す場合は、担当を決めるとスムーズに進みます。たとえば、
黒がいい!白がいい!くらい真逆な夫婦の場合、相手の意見と自分の意見を合わせるとチグハグな家になるのではないかと不安になりますよね。でも完成してみると意外にも使いやすかったり、自分にはないアイディアだったりと新たな発見もあります。
理想と現実のギャップがきつい
理想の家≠現実の家
注文住宅は建売住宅と違い、間取りから細かい設備まで選択の自由があるのがメリットです。しかし時にその選択の自由がきついと感じることもあります。
それはこんな家にしたい!この設備を取り入れたい!と思っても予算や部屋の広さによって「出来ない」ときです。
わが家は玄関ドアを引き戸希望。予算の関係上諦めることになりました。
予算を気にしなくてもいい人は別ですが、ほとんどの方が予算のなかでどうするか選択に迫られています。
理想と現実のギャップを減らすコツ
優先順位を決める
- ここは絶対に譲れない
- ここは妥協しよう
このように優先順位をしっかりとつけます。全てハイグレードな家はもちろん憧れますが、実際よく考えたらあまり使わないのに予算がかかるところも結構あるんです。
全て妥協するとモチベーションも下がりますが、譲れないところを取り入れることでモチベーションを下げずに家を作っていけます。
\参考までにわが家の優先順位/
トイレは1階と2階につけたい!
絶対に失敗したくないプレッシャー
ほどんどの人にとってマイホームは一生に一度。出来ることなら「こうすれば良かった」「これしなければ良かった」なんて失敗はしたくないですよね。
そんなプレッシャーのなか、頭のなかのイメージだけでどうするか決断が必要。図面を見慣れていない素人からすると部屋の広さだってイメージつきません。
これだけ苦労してもやっぱり住んでみると、「あ~こうすれば良かった」と思うことはたくさんあります。
詳しくはこちらの記事で紹介しています。
家は3軒建てないと理想の家にならないと言いますが、本当にその通り。住んでみないと分からないですね。
絶対に失敗したくないプレッシャーを減らすコツ
工務店が建てた実際の家を見学する
ここで大事なのは実際に人が住んでいる家のこと。住宅展示場の家は全てがハイグレードなのでほとんどの人は同じようにできません。
住宅展示場で良いと思って設備を取り入れても、広さの違う自分の家では合わない事もあります。
工務店によってコンセプトが違うので、自分の建てる工務店が実際に建てた家を見学するのは、失敗を避ける1番の近道。
自分の家と同じものを使用している可能性も高いので、イメージでなく実際の物を見て判断する事ができます。
わが家も契約後に4軒、見学させてもらいました。同じ床材を見れたのが1番の収穫でした♩
最近家を建てた人の意見を聴く
最近家を建てた人も同じように「ここ失敗だった!」と思っている事があると思います。人によって感じ方は違いますが、その人の意見を参考にしてみるのもおすすめです。
住宅ローンへの不安
打ち合わせで住宅設備、内装、外構など決めていく過程で、当初の予算をオーバーする確率は高いです。良い物を1度目にするとそっちにしたくなってしまうんです。一生に一度のマイホームだと思うとなおさら。
そうすると予定の住宅ローンにプラスして、
- 追加ローン
- オーバー分を現金で支払
わが家はオーバー分は現金で支払にしましたが、打ち合わせで決めていく過程で支払の事も不安になりすぎると決断が遅くなり打ち合わせ回数が増えていきました。
住宅ローンへの不安を減らすコツ
優先順位を決める
- ここは絶対に譲れない
- ここは妥協しよう
理想と現実のギャップを減らすコツと同じで、優先順位を決めておくことが大事です。
取り入れたい設備を全て採用して予算オーバーすると、建てたあとの経済的な状況が厳しくなります。出来れば予算内に収めるのがベスト。オーバーする場合いくらまでならOKか把握しておくことが大事です。
家の設備など見ていると感覚がおかしくなってきて、普段3万円の買い物は高いと思っているのに、家のことで3万円となると安く感じてしまったり・・・
でも実際に安い訳ではないので、後で困らないように優先順位をつけておけば、わが家のように途中で不安になり変更して打ち合わせの回数を増やす事もなくなります。
「注文住宅」打ち合わせに疲れた体験談!まとめ
注文住宅の打ち合わせに疲れたらまずは、
家族でリフレッシュする時間を作ってください!
注文住宅の打ち合わせに疲れた経験があるからこそ分かる、打ち合わせのコツ、乗り越えた方法はこちら。
- 理想の家をしっかりとイメージする
- 家作りは一旦忘れてリフレッシュする
- 意見が合わないなら担当を決める
- 優先順位を決める
- 工務店が建てた実際の家を見学する
- 最近家を建てた人の意見を聞く
そしてどんなに悩んで決めても実際に住むとここ失敗だったと思う所は100%でてくるものです。わが家が失敗だったと思う箇所を記事にしています。
逆につけて良かったと満足している箇所もあります。
注文住宅の打ち合わせは本当に大変だと思います。今打ち合わせまっただ中の方、頑張って下さい。自分で決めた家は失敗ありながらもきっと快適になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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